私、うつ病かも?
と思ったら早めにご相談ください。
越谷第一接骨院ではうつ病には自律神経を安定させることが有効と考えています。 その為、うつ病に対して薬ではなく自然療法を用いております。(※薬と併用しての施術も可能) また、施術スペースはプライバシーに配慮してカーテンで仕切られております。
越谷第一接骨院はうつ病に対して「自律神経手技」を行います。
ソフトな手技で背骨の矯正と頚椎、頭部、頭蓋骨まわりの筋を調整します。
また肩、肩甲部、腰にはオステオパシーというテクニックでアプローチします。
自律神経手技により、頭、頚椎、背骨周辺の血流が良くなることで、自律神経が整い、うつ病の症状緩和へと期待が持てます。
1回 | 6,030円(税込) |
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*初回のみ初診料として別途1,950円がかかります。
*専用施術スペースあり
*女性スタッフ常時在籍
うつ病でお困りの方、「もしかしたらうつ病かも?」と不安を感じていらっしゃる方は越谷第一接骨院までお気軽にお問い合わせください。
越谷第一接骨院、代表の大野です。 当グループは創業十数年、「うつ病」や「うつ症状」「自律神経の不安定な方」の患者様の来院数が年々増えてきています。 実はそのうちの一人が私の母親なのです。
当院のうつの患者数の増加は、患者様の期待に応えられていることに起因している面もあるのですが、憂慮する面も多くあります。 投薬や精神療法では限界や不適切な場合もあり、それらの治療法だけでは思うような改善がみられずに、更なる改善のため、自然的手技療法を求めたりするという患者様が増えています。
このような患者様と接する中で、私は心の病気について学ぶ機会に恵まれ、また自分の技術的な勉強もさせていただいてきました。 そして、良くなっていく患者様に「先生ありがとうございます」と言われ、とても気持ち良く思っていました。
そんなある時、自分の母がうつ病になったのです。 母は今70代ですが、若い頃は仕事と家庭を両立して私を育ててくれました。大きな病気や怪我を一度もしたことがなく、70代になってからも週4~5回テニスに通い、パソコン教室にも毎週通っていたほどの元気一杯の人でした。 私はそんな母がまさか、うつ病になるなどとは、微塵も思っていなかったので驚きと、そして自分の甘さと迂闊さを痛感しました。
そして、母はなかなか改善しませんでした。 この出来事をきっかけに、夜遅く仕事が終わった後に、週数回、母の所に寄って話しや相談をきくようになりました。
そして、今まで自分がやってきた治療と知識を総合的に洗い直し、改めて勉強をしました。技術的にも細かな変更を加えていきました。
例えば具体的には「東洋医学と西洋医学の融合」をはかりました。手技で頭部、頚椎、頭蓋骨周辺を調整するだけではなく、症状に応じた物療機器、例えば超音波治療をコンビネーションすることや、オステオパシーの技術を取り入れるというような事です。
施術方法の改良を重ねていく内に、患者様の症状の改善率が上がり、発症当初に比べて状態が良くなっていく患者様が増えていきました。
上の理念は、当院に勤務する者、患者様、そして私自身もみえるよう待合室の一番目立つ所、診療室出入り口に掲げてから数年経ちます。
しっかりと理念を院内に堂々と掲げることで、自分と当院スタッフを鼓舞しています。
私は、心の症状で困っている患者様を、適正な施術費で一生懸命に治療して改善に導くことを自分の使命と考えています。
どうぞ、うつ病、うつ症状、自律神経失調症の心の症状でお悩みの方は安心して当院へご来院ください。
当院について詳しく見る
自律神経が何らかの原因で不調になることで、原因不明の不調・うつ病に繋がりやすくなります。
人の活動を司る神経に自律神経があります。自律神経は交感神経と副交感神経の事をいい、無意識に動いている内臓や血管の活動に関係しています。
うつ病とは、主に1日中、憂鬱・気持ちが沈むなどの抑鬱状態が長期的に続いている状態です。
厚生労働省の調査では100人に3~7人がうつ病を患っているという研究結果もあり、うつ病の方は増加傾向にあるといわれています。
うつ病の明確な原因は解明されていませんが、主に「精神的、及び肉体的なストレス」が関係しているといわれています。また遺伝的要因や環境の変化、人間関係なども深く関わっており、ただ一つの原因のみで発病するものではないと捉えられています。
うつ病は一般的には抗うつ薬による治療が行われます。ただし軽度なうつ病の場合は抗うつ薬の効果が期待できない事があり、薬物療法が絶対という訳ではありません。
逆に、薬を飲むことで胃が荒れたりその他の内臓への負担が重くなるなど、かえって精神状態を悪化させる例もあります。また、薬が不要なのにかかわらず、たくさんの薬を服用している患者さんもみられます。
本当に薬が必要かどうか判断が大切であり、慎重にみきわめて治療を受けるようにしたいものです。
人間は誰でもストレスをかかえていますが、ストレスを受けやすい人はヨガなど軽い運動やアロマを焚くなどリラックスできる事をしたり、カウンセラーに悩みを相談したりするなど、精神療法的な方法が有効です。
また、自律神経のバランスを整える手の施術を受けることも、症状改善に有効であると様々な研究で報告されています。
うつの改善に大切な習慣として「早寝早起き」があります。夜はつい遅くまで起きてしまいがちですが、疲れをためない事が大切で、とにかく早寝をすることを心掛けたいところです。
とはいえ、なかなか寝付けない、朝かなり早くに目覚めてしまうのもうつ病の特徴ではあります。そういう時は「焦らない」ように「眠くなったらねればよい」位のんきに構えると良いと思います。
友人や家族に、自分の悩んでいる事を相談する(話を聞いてもらう)ということは、当たり前すぎるせいか、軽く見られがちですが、効果はかなり高いものです。
平均して一日に、女性は二万語、男性は七千語の言葉を発します。そして、これだけの数の言葉を発しないと、人はストレスを溜めるという研究結果があります。
この事からも、家族や親しい友人に相談して、自分の話を聞いてもらうという事はとても有効な方法だといえます。
人は汗をかくとすっきりとリフレッシュできます。うつの方も、無理のない範囲で運動をする事は有効な方法です。きっと気分転換になるはずです。
そして気分のリフレッシュだけではなく、血行がよくなり、代謝を促すので医学的に言っても、うつの改善には有効です。運動の内容はヨガやウォーキングなどの有酸素運動がおすすめです。
有酸素運動は体中の血がめぐり、うつ病の治療になるのです。これぞまさに運動療法ですね。 さらに身体的に余裕があれば、腕立てやスクワットなどの体幹トレーニングも加えていきましょう。
うつの人は、なんでもマイナスに考えたり、物事の良い面ではなく、悪い面に焦点をあわせてしまう傾向があります。
前向きに考えられない時は、「アファメーション」という方法が有効です。 アファメーションというのは、簡単に言うと、前向きに考えられなくても、前向きな言葉を声に出してみる、という方法です。
気持ちがネガティブでも、前向きな言葉を「声に出す」ことで、本当の「前向き」に近づけていく、というものです。
関心のある方は院長までお声かけ下さい。
本記事の文責越谷第一接骨院