むちうちは強い衝撃によって首を捻ったことによるナイーブな怪我です。そのため、いきなり強い手技や刺激の強い電気を行うと、余計に傷めてしまいます。
受傷後2週間は治療を施さない病院もあるほどです。
越谷第一接骨院では受傷直後から施術が可能な専門機器(微弱電流などの機器)とソフトな手技を行います。
受傷後、2週間位から症状が安定してくるので、やや刺激を強くした電気や専門手技などを施して促進をはかります。
受傷後、2ヶ月以上経過すると症状がさらに安定してきます。
この頃には背骨ソフト矯正や深層筋調整手技などを積極的にとりいれ、更なる促進を図ると共に、痛みが再発しない身体づくりを行ってまいります。
お身体を早く楽にする為にも早期の施術が望ましく、患者様のメリットにもなります。
保険会社へ連絡をして、事故で負ったむちうちの施術を希望しましょう。
接骨院は施術が専門で、整形外科は検査、診察の専門機関です。
両方を併用する事でリスクヘッジになります。併用は患者様の権利を守る方法にもなるのです。
接骨院で日々施術を受けて、整形外科には月に数回程度診察を受ける「併用」をすすめていって、さらにお身体を整えていきましょう。
交通事故に遭っても首が痛くないという事も時にはあります。数日してから痛みが出てくるケースが多いです。
交通事故から日にちを多く空けてしまうと、交通事故の怪我とみなされない事があります。
大切な自分の身体のためにも、一応整形外科を受診しましょう。
むちうちがあまり痛くない場合は放置してしまう方もいます。
しかし小さな痛みが長期にわたる事は多くあります。そしてなかなか治らないで後遺症となってしまう事があります。
むちうちで後遺症になるデメリットはあっても、メリットはないと思います。
確かに後遺症に認定されて保険金がおりることはあります。ですが後遺症にならずに、きちんと施術を受け快適な生活を送れる方がはるかにメリットだといえます。
とにかく、むちうちは早期に施術を開始して治癒を目指すことが王道です。
むちうちで後遺症になってから、施術によって緩和する事は症状にもよりますが可能だと思います。
しかし、一度後遺症になってからだと、完治する事はないと思います。
定期的にメンテナンス的な施術を受けて、少しでも症状を緩和させて楽な状態をキープさせていく、という考えになります。
頚椎(椎骨)は7個上下にならんでいます。
交通事故で衝撃を受ける時は、この頚椎一つひとつがぶつかり合って、本来の位置とずれてしまうことがあります(変形、ゆがみ)。
また、首がしなるので首や肩の筋肉が捻じれたり伸ばされたりします。そのため辛い痛みがでてくるのです。
本記事の文責越谷第一接骨院